お菓子、ジュース、パン、めん、ごはんととりすぎてませんか?
ダイエット目的の『糖質制限』が話題ですが、糖質過多は身体にもココロにも悪影響を与えてます。
どのような影響が出るのかまとめたいと思います。
以下の内容は尊敬する精神科医の奥平先生の講演会と書籍を参考にしてます。
□ジュースをよく飲む
□お菓子や甘いものをよく食べる
□おかずが少なく、パン・めん・ごはんが多い
□食べるのが早い
□食後はゆっくりくつろぐ
□運動習慣がない
□筋肉量が少ない
□血縁者に糖尿病の人がいる
□夕方に眠くなる、集中力が低下する
□甘いものを食べるとホッとする
□頭痛や動悸が甘いもので改善する
□疲れやすい
□睡眠が浅い
□しょっちゅうおなかがすく
□夕方になるとコーヒーがほしくなる
6~7つ当てはまると注意、8つ以上当てはまると血糖調節障害の可能性が高いです。
糖質とは、炭水化物から食物繊維を除いたものです。
甘いものだけでなく、ご飯や芋、パンもt糖質を多く含みます。
NG1 血糖値が乱高下してしまう
・イライラや不安などの精神症状が出やすくなる
・ストレスに弱くなる
NG2 腸内環境が悪化する
・必要な栄養が吸収されにくくなる
・炎症のため鉄分が吸収されにくくなる
NG3 ビタミンB群が不足する
・エネルギー不足になる
・血糖値が急上昇すると……(甘いものなどの糖質をたくさん摂る)
その瞬間は幸せな気分になるものの、血糖値の急上昇による高血糖は血管を傷つけ、動脈硬化や認知症のリスクを高めます。
血糖値の急上昇の30分~2時間後で血糖値は急降下します。そうなると、体がいきなりガス欠状態になったり、集中力が低下し、やる気もなくなり、激しい眠気に襲われます。そしてまた糖質を食べてしまうという繰り返しになったりもします。
また血糖値の乱高下は脳を壊す恐れがあります。
血糖値が下がることで、血糖値を上げようとホルモンが身体から出ますが、そのホルモンが交感神経の緊張を高めたり、免疫機能や筋肉の低下、不妊、睡眠障害、記憶を司る脳の萎縮の原因にもなります。
腸内の悪玉菌は糖質が大好物です。
悪玉菌が増殖して善玉菌が減ると、腸管に微細な穴があいて有害物質が漏れ出します。
そうなることで、腸管に炎症が起きたりして、栄養や薬が吸収されにくくなってしまうことがあります。
糖をエネルギーに変える時に大量のビタミンB群が使われってしまう。
ビタミンB群は体内でエネルギーを作るのに必須の栄養素のため糖質で使うと、エネルギーを作る分がなくなってしまい、エネルギー不足になってしまいます。
いとう整骨院では、痛みなどのトラブルには筋や骨以外にもこのような栄養でも起こると考えてます。なんか疲れやすいなとか、寝つきが悪いなどは今回取り上げた糖質かもしれません、ぜひスタッフに相談ください。