皆様は運動に合わせてシューズ特性を理解してシューズ選びをしていますか?
運動の種目に合わせたシューズ選びをしていないと運動の効果を最大値まで引き上げられないのはもちろんですが、ひどい場合には足首などに負担がかかり逆に体を痛めつけることになります。
この記事を読めば活動の特性に合わせたシューズ選びを明日から実施することができます。
ぜひ参考にしてみてください。
有酸素活動中は動きやすさを重視して、快適な締め付けの少ない衣類を身につけることが大事になります。
暑熱環境下ではできるだけ軽装とし、寒冷環境下では重ね着をすると良いでしょう!
寒冷下では体の熱の多くが頭部と四肢から失われるため、帽子、手袋、スカーフを利用して、過度な体熱の損出を防ぐと良いです。
ウォーキングやランニングなどの荷重負荷活動に関しては、適切なシューズも極めて重要であります。
シューズはクッション性・安定性・快適さを与えつつ、柔軟性を維持できるものでなければなりません。
ランニングシューズの質を決定する第一の要素は靴底のクッション性であります。
クッション性が失われる仕様距離が一般的に500〜800kmと言われています。もちろん靴の優劣で多少の誤差はありますが、平均値がこの距離になります。
なので、一般的な大多数のランニングシューズが500〜800kmか6ヶ月ごとかに交換するタイミングが来ます。
*高体重の人はもっと早くシューズの交換をする必要があります。
活動 | クッション性 | 側方安定性 |
ウォーキング | 中程度 | 中程度 |
ランニング | 高強度 | 低強度 |
エアロビクス | 中~高強度 | 中~高強度 |
ラケットスポーツ | 中程度 | 高強度 |
クロストレーニング | 中~高強度 | 中~高強度 |
環境・個人の特性・活動
に合わせたシューズ選びや服装などを考えて運動を行っていくことはとても重要になことです。
もしあなたがこれらを少しでも意識できれば今よりももっと効果を実感できるかもしれません。
この記事があなたの人生に少しでも役に立ったなら嬉しく思います。