これからの季節寒くなりますね。
冷え性の方はかなりキツくなります。
なので今回は代謝を上げる食材を紹介していきますので是非読んでみてください。
代謝をあげるための代表とも言われるのは生姜です。
体が冷えると内臓の働きが弱くなり、基礎代謝が低下しやすくなるため、生姜を食べて体を温めることで基礎代謝をあげやすくします。
生の生姜には体を温める働きがないので、加熱や乾燥させてから食べるようにすると効果的です。
また、生姜に含まれる「ジンゲロール」という成分には血行を促進する働きもあります。
唐辛子には「カプサイシン」という辛味成分があり代謝をあげる働きに関係しています。
「カプサイシン」を摂ると交感神経が刺激され、体温を上昇させたり、脂肪の燃焼を促進してくれます。
脂肪をエネルギーに変えて燃えやすくしてくれます。
玉ねぎには「硫化アリル」という成分が入っており血液をサラサラにしてくれる効果があります。
血液がサラサラになると全身に栄養が届きやすくなるので基礎代謝アップにつながります。
また、玉ねぎに含まれる「アリシン」という成分は、糖質の代謝をサポートするビタミンB1と結びつき、その効果を長持ちさせる働きがあります。
ビタミンB1は水溶性のビタミンなので体外に排出されやすいのですが、アリシンと結びつくことで、体内に長くとどまって働くことができるので、効率よくエネルギーを生み出し、基礎代謝を上げやすくします。
ちなみに、アリシンはニンニクにも多く含まれています。
意外にトマトも代謝を上げる効果がある食材です。
トマトに含まれる「リコピン」という成分は血液中の悪玉コレステロールを減らして血液を綺麗にしてくれる働きがあります。
血流が良くなると、血液と一緒に栄養が全身に行き渡り、内臓や細胞の働きが良くなって基礎代謝を上げやすくします。
アーモンドには「ビタミンE」と「オレイン酸」が多く含まれており、基礎代謝を上げるために役立つ食材です。
ビタミンEは血管を拡張され血行を促進します。
オレイン酸は悪玉コレステロールを減らす効果があり、血液をサラサラにします。血液の巡りが良くなるため、全身に栄養が行き渡り、内臓の働きを活発化して基礎代謝を上げる効果につながります。
手軽に食べられ、値段も安いためおやつなどにおすすめです。
以上、代謝を上げる食材5選でした。
当院では他にも改善できる治療を目指して日々努力しております。
もし悩んでいる方がいましたら是非来院してください。