池袋の交通事故指定院「いとう鍼灸整骨院」 保険診療だけでなく整体マッサージにも対応します。
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胃弱による影響

2018.12.05
現代の社会で食事やストレス等により、内臓機能が悪く
なっている方が多いような気がします。特に影響が多く受ける
胃について書きたいと思います。


胃は主に食べ物を殺菌し、消化吸収しやすい形に整える働きをしています。
この働きが、慢性的に弱っている状態のことを胃弱といいます。
東洋医学では胃腸の働きが悪くなったり、腸内環境が悪化したりすると、
全身に必要なエネルギーを補うことができなくなります。
全身にエネルギーが満たされていない状態では、疲れやすい、
むくみや冷え、頭痛、肩こりなどの症状を招いてしまいます。
また、代謝も悪くなり、肌のトラブルや肥満にもつながります。


◎胃弱による体の不調


・1、西洋医学でも胃腸は人体最大の免疫器官とされ、胃腸が弱ると
腸内の免疫細胞に影響が及び、免疫力が低下することが
分かっていてカゼなどの病気にかかりやすくなります。

・2、食べ過ぎや就寝直前に食事を摂ると睡眠中にも胃腸が働くことになるため、安眠の妨げになります。

・3、胃腸肌と関係があるため、胃腸の働きが悪いと、肌荒れやたるみ原因になります。

・4、胃腸の不調は腎に悪影響が及び、ホルモンバランスが乱れて月経異常や腰痛、全身の冷えを招き、腎は老化ともかかわりが深くしみ、しわなどを引き起こすきっかけにもなります。

・5、胃腸の働きが弱っていると筋肉に栄養が行きわたらなくなり、血行が滞ったり肩こりの原因になります。


◎胃の健康と栄養


脂っこい食事やストレスなど、日常生活では何かと胃に負担がかかることが多いため、
毎日の食生活で、胃の粘膜を丈夫にする良質なタンパク質やビタミン、
ミネラルなどをバランスよくとることが大切です。


・1、胃酸の分泌を抑えるビタミンU


ビタミンUはキャベツから発見されたビタミンです。
食べ過ぎやストレスなどで胃液が過剰に分泌され、胃酸過多の状態になると、
胃酸が胃の粘膜を自己消化してしまい、
様々な胃のトラブルを招きます。
ビタミンUにはこのような胃酸の過剰な分泌を抑える働きがあるのです。
また、胃の粘膜の新陳代謝を活発にし、さらに粘膜を修復する
タンパク質の合成を促進する働きもあるとされています。
多く含まれる食品にはキャベツはもちろん、
レタス、セロリ、アスパラガスなどがあります。
ただし、これらの食品は胃に負担をかける食物繊維も多いので、
胃が弱っているときに、やみくもに食べるのは禁物です。
加熱すれば繊維はやわらかくなりますが、ビタミンUは熱に弱いので、
キャベツなどを生ジュースにするのが効果的な摂り方です。


・2、胃を活性酸素から守るオレイン酸


体内の新陳代謝などによって生じる活性酸素も、胃の粘膜を痛める
悪玉成分のひとつです。モノ不飽和脂肪酸であるオレイン酸には、
この活性酸素の働きを弱める抗酸化作用があり、
胃のためにひと役かっています。
オレイン酸はオリーブ油や採種を原料にしたキャノーラ油などに
多く含まれています。とはいえ、油脂類は消化も悪く、
エネルギー値も高いのでとりすぎはいけません。いつもの炒め物や
ドレッシング作りに使う油などをオリーブ油に変える程度でもよいでしょう。
さらに、ビタミンAやC、Eなどを合わせてしっかりとれば、
これらのビタミンそのものがオレイン酸と同じ抗酸化作用を持つうえ、
体内でオレイン酸が酸化するのを防ぐこともできます。


・3、胃を守るホルモンに変身するIPA


IPA(エイコサペンタエン酸)はEPAとも呼ばれていたもので、
あじやさばなど青魚に多く含まれる多価不飽和脂肪酸のひとつです。
IPAは体内でプロスタグランジンというホルモンに変わりますが、
このプロスタグランジンには、胃液の分泌を調整し、
胃の粘膜を保護する働きがあるのです。


◎季節による症状


●春、自律神経が乱れやすく、胃腸に負担がかかりやすい。


背中にコリを感じたら不調のサイン。
東洋医学では、春は一年のうちで最も自律神経の働きに影響を与える季節。
環境の変化に加え、生体リズムの変化が起こりやすく、
イライラしたり憂鬱な気分になったり、心身のバランスを崩しやすくなります。
心身のバランスが崩れると胃腸にも影響が出ます。胃腸の不調症状は、
胃の周辺だけでなく背中にも及びます。胃腸に負担のかかる食生活を改め、
背中のマッサージで自律神経を整えましょう。

●夏、胃腸が冷えることで不調が起こりやすい。


冷たい物の摂取に注意。
夏は胃腸を酷使しやすい季節。冷たいものを摂って胃腸が冷えたり、水分の摂りすぎで負担がかかったりしやすくなります。特に不調を感じていなくても週に一日は体を温める食べ物ものを意図的に摂るようにしましょう。屋外と屋内の温度差により生じる自律神経の乱れは、ぬるめの湯にゆっくりと入り、発汗することでリセットできます。リラックス効果もあり、安眠にもつながります。

●秋、夏の疲れで胃腸が弱っているとき。


秋は冬に備えて栄養を蓄える時期。ただし、たくさん食べるという意味ではありません。
夏の疲れで胃腸が弱っているので、栄養のあるものを程よく食べて、
胃腸を整えることが大事です。また、夏に比べて水分補給の量が減るために
便が硬くなり、便秘になる人が増えます。
発酵食品と食物繊維を意識的に取り入れ、腸内環境を整えましょう。

●冬、寒さで気がすり減る冬は、エネルギーを蓄える季節。


冬は寒さにより夏よりも10%ほど多くのエネルギーを使うため、
気もすり減っています。体を冷やさないよう心がけると同時に、
エネルギーを蓄えることを第一に、ゆっくりと過ごすようにしましょう。
宴会などでたくさん飲んだり食べたりすると、
胃腸の働きを弱めるので体のエネルギーは不足します。

当院での治療について


胃の痛みや不快感がある時は、胃の裏の背中の緊張が
強くなっている場合が多いです。また、経絡の流れで
足の方のツボと繋がっておりそれらの緊張を緩めることにより
胃や腹部の緊張を緩めることができるかと思います。
ウイルス性や細菌性によるもので、それらが強い場合は
一度消化器内科等に受診して頂き、症状が落ち着いてからの
来院のおススメします。また、わからないことがありましたら
一度当院にお問い合わせください。
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