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外反母趾

2019.11.07

外反母趾とは


外反母趾は、中足骨遠位端が内側に向かって飛び出し、
母趾が小趾の方へ「く」の字に曲がっている状態のことを言います。
中足骨の内反(内側に広がる)→母趾の外反→母趾の内転

また、外反母趾の多くは、偏平足も伴い縦横のアーチが崩れ横が広くなり開帳足を伴います。
外反母趾の進行とともに、横アーチの低下により中足骨頭が足底に突出し、
蹴り返しの動作の際に負担がかかる為、胼胝を形成します。
また、中手骨頭の内側の突出部が、靴などに当たるなどの
刺激を受ける事によって、バニオンを形成します。
さらに進行が進むと、母趾が第2趾の上や下に
入り込んでしまい、MP関節が脱臼してしまうこともあります。


◎形態


第1中足骨を足趾の方向に伸ばした線と、第1趾の角度で見たものをHV角と言う。
中等度で25~40度未満
重度で40度以上
25度以上で痛みが出てくる。


◎分類


・靭帯性外反母趾


母趾が外側へ変形したもの

・仮骨性外反母趾


母趾は曲がらずに、母趾の付け根の骨が出っ張ったもの

・混合性外反母趾


靭帯性外反母趾と、仮骨性外反母趾が進行し混合したもので、中年以降の女性に多く見られる。 

・ハンマートゥ性外反母趾


指がハンマーのように縮こまっていたり、逆に反り過ぎた状態で、指上げ足(浮指)と呼んでいる。

・病変性外反母趾


リウマチなどの疾患による、外反母趾


◎外反母趾の原因


・外的要因


*靴の不適合


ハイヒールでは、足底にかかる体重は前足部に集中する為、横に広がり開帳足になります。
ハイヒールのつま先は細くなっている為、
母趾はくの字に曲げられ外反変形を生じ、小趾は内反変形を生じます。

*生活習慣


現代では、1日のうちで靴を履く時間が長く、また歩く機会は減少している為、
足の筋力低下が進み、偏平足や開帳足の増加により外反母趾を生じやすくしています。
幼児期から履く靴なども、足の筋骨格形成に関与する為、外反母趾の増加につながっています。

・内的要因


発生頻度が男女差1:9で関節の柔らかさ、筋力の弱さで女性の方がなりやすい。

*形態的特徴


先天的に偏平足。
母趾が足趾の中で一番長い(エジプト型)。
関節リウマチ
Ehlers-Danlos症候群

*遺伝的素因


外反母趾になりやすい足の形態的特徴の遺伝


◎治療


保存的治療と外科的治療


*手術療法


外反母趾の手術は、100種類以上の方法があるが、
基本的には第1中足骨遠位を骨切りし、骨片間を鋼線で止めるシンプルな方法

*保存治療


靴の工夫
足囲(母趾と小趾の付け根を通る足の周囲)が適度にフィットする靴を選びます。 この部分が緩過ぎると扁平足を招き、外反母趾の原因となります。

*足底版、サポーター、テーピング


自分の足を矯正する傾斜や凹凸が付き、縦横のアーチを作ってくれるもの。

*運動


ホーマン体操。母趾の屈伸運動。開閉運動。踵上げ運動


当院での治療について


保存療法がほとんどですが、これ以上変形
しないようにするのが大事になります。足部の指の間の筋肉の
負担もかなり掛かるので弛緩させることが大事です。
また、幅の狭い靴などの足に合わない靴を履いている方が
大多数なので靴の指導もおこないます。
また、テーピング療法やサポーター等
必要があれば使うこともあります。
もし、わからない点などありましたら、
一度当院にご相談下さい。

初回の方はクーポンもありますので、こちらをご覧下さい。
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