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ストレッチについて

2019.10.02

定義


スポーツや医療の分野において体のある筋肉を良好な状態にする目的で
その筋肉を引っ張って伸ばすことをいう。また筋肉の柔軟性を高め
関節可動域を広げることをいう。

ストレッチングの効果


1、軟部組織の柔軟性の維持・向上
2、関節可動域の改善・維持
3、外傷・障害の発生予防
4、筋疲労の回復促進(ストレッチを行うことで血行が促進され、疲労回復が早まる)
5、痛みの軽減(筋肉が硬く短くなって痛みがある場合、緩和される)
6、リラクゼーション(副交感神経優位になり、リラックス効果が得られる)
7、筋萎縮抑制(ストレッチにより筋繊維が伸び血行が促進される。それにより、栄養素が運ばれるので、筋萎縮の抑止となる)

①スタティックストレッチ(静的ストレッチ)


反動や弾みをつけずに、自分の動きやポジショニングで
目的部位の筋肉や腱をゆっくり伸張させる。


②ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)


主動筋が最大収縮しているとき、拮抗筋に最大弛緩が起こるという
「相反性神経支配」を利用したストレッチングである。
例:上腕二頭筋が収縮すると、上腕三頭筋が弛緩する。


③バリスティックストレッチ(動的ストレッチ)


反動や弾みをつけて行うストレッチング。このストレッチは
競技種目の動作に合わせてストレッチングがおこないやすいこと、
パフォーマンスの向上に向けて伸張反射を有効に引き出すことができる。
例:もも上げなど
伸張反射(ある筋が急に引き伸ばされると、それ以上伸びないように
その筋を収縮させて保護しようとする反射のこと)

いつ、どのストレッチを使うと効果的??
スタティックストレッチ
主に筋温・心拍数を下げる効果がある為、運動後のストレッチに適している。

ダイナミックストレッチ
関節可動域アップに効果が高く、筋温が向上する為、運動前のストレッチングに適している。

ストレッチングを行う上での注意点


・リスク管理
ストレッチングを実施する上で、発生の可能性のある危険(周りの環境、怪我につながる
動き)についてあらかじめ予測して、それらを起こらないようにすること。

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