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軽く見がちな突き指について

2020.04.01

たかが突き指、されど突き指」

突き指とは、日常でよく見られる指の外傷の総称の一つです。

スポーツ中、特にボールを使った競技などで多く発生します。


指は構造的に繊細な動きをするために、関節が複数するあり靱帯が複雑に入り組んでいることと、体の中でも細い部位の為、外力を受けやすくケガをしやすい場所です。


突き指は軽視されやすいですが重傷度によっては後遺症を残したりします。

下記の場合は気を付けましょう。

  • 明らかな変形・・・脱臼や骨折の可能性
  • 関節の腫れや内出血が強い・・・靱帯損傷や骨折の可能性
  • 関節が曲がらない、伸ばせない・・・腱の断裂または骨折の可能性

以上のほかにもおかしいと思ったらしっかり診てもらいましょう。



◎リスク

突き指だと思って放置していると、様々なリスクがあります。

靱帯の断裂や骨折(微細ななものでも)ある場合はしっかりと診てもらわないと、グーに握ると変な方向に曲がって治ってしまう(オーバーラッピングフィンガー)や、関節が曲げられなくなる、指が曲がって変形、動かしての不安定さが残ることがあります。



◎診てもらうメリット

  よく「引っ張れば治る」と言われていますが、これは迷信です。

引っ張ることによに、脱臼や神経損傷などにの悪化を招く可能性があり、

大変危険です


損傷の程度に、骨折・靱帯の損傷の有無を診てもらえ、ケガをしている部位に合わせて固定してもらえます。

固定をして患部が安定することで治りも早くなります。

ケガの仕方に合わせた固定することが大切です。


◎突き指してしまったら

まず患部はあまり使わず、アイシング等で冷やしましょう。

患部を動かすと、損傷部位を余計悪化させてしまうことがあります。

安静にし、診てもらうようにしましょう。


◎当院では

骨折・脱臼の有無を確認し、転移が強い場合などは提携している整形外科を紹介します。

転移の経度のものは、整復し固定します。

それと並行し、電気療法と患部の損傷が落ち着いてきたら運動療法も行っていき、関節の拘縮をさせないようにします。

患部の固定と運動療法をまぜ回復促進させることにより回復を早めます。


当院ではBCーMT療法という独自の療法を行っており、骨格を整え筋肉を緩めることにより、全身の機能向上や回復促進などが見込めます。

池袋の整体・交通事故・むち打ち・腰痛治療なら「いとう鍼灸整骨院」にお任せください。

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